横浜F・マリノス
チーフトレーナー

日暮 清

ひとつの怪我をかばう動きが、別の怪我を生みます。
左右対称性をつくるために、コアへアプローチします。

サッカーという競技で起こりやすい腰痛や鼠蹊部痛、その他傷害の予防、リハビリに、コアの働きは欠かせません。なぜなら、リハビリや予防だけでなく、パフォーマンス向上も得られるからです。コアへのアプローチは、リハビリメニューとしてのみではなく、それ自体が優秀なエクササイズになります。

また、怪我をするとどうしても身体がアンバランスになりやすいです。そのため、全身を均等に使うことが非常に大切です。ストレッチポール®を使った、手足の重さを感じるような動きは左右対称性を作る上でも適しています。怪我した部位をかばうことで別の部位の故障に繋がるケースも多いですが、ストレッチポール®を用いてコアにアプローチすることでそのような故障の予防にもつながっています。

なにより耐久性が素晴らしい。
多様なメニューに用いられるので重宝しています。

多様なメニューに用いられるのでとても重宝しています。かなり長い期間使っていますが、滅多に買い換えることはありません。非常に耐久性に優れています。また、これ一本でリラクゼーション以外にも、筋膜リリースや、コアトレなど多様なメニューに用いることができるので、欠かせないツールです。

横浜F・マリノス チーフトレーナー

日暮 清

横浜F·マリノス ヒューマンパフォーマンスリーダー兼チーフトレーナー
一般財団法人 日本コアコンディショニング協会 副会長
全米アスレティックトレーナーズ協会 アスレティックトレーナーライセンス
鍼灸·あん摩マッサージ師

国際武道大学、ウエスタンミシガン大学大学院を卒業後、日米でのトレーナー活動を経て96年より横浜マリノスヘッドトレーナーとなる。2008年より新潟アルビレックスヘッドトレーナーを勤め、2017年より現職。20年以上Jリーガーの身体をサポートし続け、選手からの信頼も厚い。また多数書籍、学術論文を執筆している。

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